学生流むらづくりプロジェクト「木の家」から14名,藤岡ゼミから4名,そして,神戸大学のジャグリング・サークル@ジャグ六からも応援に参加。
無農薬・有機栽培の菜種油です
神戸大学 ジャグ六のパフォーマンスも,春からずいぶんと上達!
鹿は,西脇市の猟師さんから提供していただきました。ありがとうございます!
木の家の学生は,4人で3時間かけて,鹿を解体し,肉の塊,スジ肉,骨にきれいに分けて,調理しました。なかなかできるものではありません。これまでの多可町観音寺での経験が,粘り強さ,集中力,ナイフを使う技能を高めてくれています。見事なものです。
ロースト・ベニソン,ロースト・ボーン・スープ,スジ肉の時雨煮の3品を作り,菜種祭で「無料試食」。100名を超える方々に「田舎のフランス料理」としてご賞味いただきました。ちなみにこれらのレシピは,追手門学院大学名誉教授,藤原一郎先生に教わったものをベースにしています。
西脇市の猟師さんが「首を討っているから,臭みの無い,最高の肉になる」と言われた通りです。
鹿は脂肪が少なく,甘みがあり,よく煮込むと柔らかく,ほぐれます。
その特性を生かして,ロースト,時雨煮ができました。骨は,セロリ,玉ねぎ,にんじん,ブーケガルニと一緒に4時間以上煮込み,岩塩だけで味を調えています。
こうした調理方法を使って,獣害駆除とまちおこしができればと願っています。
木の家の学生諸君,ゼミ生諸君の努力は実に頼もしく,無料で試食していただいた方からは,ログハウス建設のために寄付を頂きました,総額7千円を超えています。
「田舎のフランス料理」
多可町のコシヒカリはとても美味いのです
観音寺集落の婦人会と学生がお好み焼きと菜種油を使ったかき揚げを作りました。
神戸市内からお越しの人たち
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